【聖地巡礼】「徒然日和」の聖地巡礼へ行ってきた その2
4人が海へ行く話と、七椰と実里の小学生時代の話がある2巻。
今回の旅行のメインルート。
真冬と実里が喫茶店へ行く9話。この喫茶店はかなり調べたけど結局それらしい喫茶店は見つけられなかった。場所的におそらくここだろうなってところはあったけど、外見も内装も全然違う。観光案内所の人にも聞いたけどわからないとのことだったので、各キャラ自宅のように迷惑にならないよう明確なモデルの喫茶店はないのだろう。
ただ9話最後の3人が帰るシーンの道はわかったので撮影。
右側が漫画とは違うけど、「割烹ひかり」というお店の看板があったのでこの道であってるはず。
グーグルマップだと看板が漫画と同じものになってる。
喫茶店がなかったのはとても残念だったけどまぁ仕方ないかなと。
11話。4人が海へ行く話。自分が一番好きな話。まさに青春って感じで眩しい。
熊野市駅から電車で一つ隣の大泊駅で降りて、そこから鬼ヶ城の崖沿いを通って熊野市へ戻るというルート。
タイトル絵で4人が駅へ向かって走っているシーン。
このまままっすぐ走って行けば熊野市駅。時間的に多分16時台に2本ある電車のどちらかに乗ったのかなー。
電車の車両は新しくなってたのでボックスシートではなく普通のフラットシートだった。
大泊駅で降りた電車を見送るシーン。
もうちょっと後ろから撮ったほうがよかったかな。
七椰が「おーい行くよー」と声をかけるシーン。
本当に漫画そのまんま。
無人駅大泊駅。
海へ向かう下り坂。
1本だけ背の高い木があるけどそれもちゃんと漫画で再現されてる。向こう側に見える家屋も完璧。
波の音が聞こえてきたシーン。
右側にある「ほくしょう」ってお店は結構有名で美味しいらしいけど行った時はちょうどやってない時間だった。
駆け上った階段。
そして臨む太平洋。
天気が良くなかったのが本当に悔やまれる。それでもこの景色を見た時は漫画そのまんまで感動した。
砂浜に降りる階段。
何故か撮った洗い場。
4人が休憩した階段。
右に写ってるのは一緒に行った友人なので気にしないでほしい。
4人がここに座っている景色がすぐに思い浮かべられる。
なんてことない1コマの看板も。
カバー裏の熊野市帰宅ルート。
七椰が見た看板。鬼ヶ城センターという建物の入口にあった。
ここから崖沿いを行く道があるのだが、カバー裏だと4人はとても怖がっていたが実際はそうでもないだろうと高をくくっていた。
そして自分のその考えは甘かったと思い知らされた。
多分みんなが叫んでた場所。
本当に断崖絶壁で落ちたら確実に死ぬ。行った時は天気も良くなくて風もそこそこ強かったから割と恐怖だった。
観光客も自分たち以外に少しいたけど、みんな途中で引き返していった……。
ただ景色は本当に綺麗だったし、自然にできたとは思えないような空洞や岩なんかがたくさんあってとても楽しかった。めちゃくちゃ大変だったけど。
そりゃあ4人も叫ぶし引き返したくもなるし疲労困憊だろうなと思うよ。
命がけの崖歩きを越えて熊野市街へ戻ってきたシーン。
「激安」の看板はなかった。
真冬と小春が七椰と実里と別れた道。
真冬の家へ向かう道。
この道は二人が歩いた方へ行くと駅の向こう側へ出るんだけど、そうすると1巻で真冬が小春と駅で別れたあとに亀齢橋を渡ったのと矛盾する。全然方向が違うから。
これが各キャラの家は明確な場所を示していないという根拠。
また大分長くなってしまった。
次で最後。
最後は七椰と実里の小学生時代の舞台へ。