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【聖地巡礼】「徒然日和」の聖地巡礼へ行ってきた その1

一番好きな漫画は何か、と問われたら、土室圭氏の「徒然日和」と答える。

 

 

徒然日和 コミック 全3巻セット [コミック] 土室圭

徒然日和 コミック 全3巻セット [コミック] 土室圭

  • 作者:土室圭
  • 発売日: 2019/10/18
  • メディア: コミック
 

 完結済み。全3巻。

自分が百合漫画にハマったきっかけの作品。

三重県熊野市が舞台。

いつも笑顔で春の陽だまりのような小春。

いつも元気で夏の日差しのような七椰。

いつも優しく秋の恵みのような実里。

いつもマイペースで冬の空気のような真冬。

友達以上恋人未満な女子高生4人の、ありふれているがとても”とくべつ”な日々を描いたハートフルストーリー。

 

絵がとても綺麗で、キャラクターはみんな可愛い。

特に背景の描き込みが本当に丁寧で、ほのぼのとした雰囲気がとてもよく伝わってくる。

読んでいると熊野市へ行きたくなること請け合い。実際自分は行きたくなって、今回2泊3日の熊野市旅行をしてきた。

田舎×女子高生×百合。とても素晴らしい。言葉だけではこの作品の魅力は伝えきれないので、気になった人は是非読んで欲しい。

 

基本的に漫画で描かれているのは熊野市駅周辺。流石に高校へ行ったらただの不審者なので行かなかった。

あとは各キャラの自宅などはおそらくモデルはあるのだろうが、明確にここというものはないみたい。住んでいる方に迷惑がかかるのを見越した作者様の配慮に感服。

 

1巻から順番に。漫画のコマは載せるのはよくなさそうなので写真だけ。アルになかった……。

まずは1話の4人が花見に行った場所。

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車が右折したコマの交差点。

 

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車を停めて桜を見た場所。1話最後のコマの方向から撮影。

漫画だと手前のほうにも桜が描かれていたけど、実際には左側のほうにあった。

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(多分)車を降りて真冬が見た桜の木2本。

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左側はこんな感じだった。

桜が散り始めていたけどすごく綺麗な場所だった。満開だった頃に来れていたらなぁと思わずにはいられない。

 

2話で4人が寄ったローソン。田舎特有の駐車場クソデカコンビニ。

熊野市駅周辺にはローソンとファミマの2件しかコンビニがない。

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6話の小春が寄った本屋。流石に雨は降っていなかった。

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熊野市駅。完璧な場所にタクシーが停まってた。

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駅構内。1巻の表紙の角度から。

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実際にはここには椅子はないので原作再現はできず。

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154ページ2コマ目の構図で。

春休み平日の昼間だったけどほとんど人がいなかった。写真撮りまくってて駅員さんに変な目で見られてただろうなぁ……。

 

1巻最後の真冬が渡っていた橋。亀齢橋というらしい。

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1巻はここまで。

次はメインの2巻。長くなるので記事を分けよう。